時間をえらんでスタートすると、色の面積がだんだん減っていき、のこり時間が一目でわかるタイマーです。終わりには音とメッセージでお知らせします。すべて端末内で動き、登録も保存も不要です。
プリセットが1・3・5分から始まる理由
ボタンは1分から60分まで9つ置いてあります。上のほうが細かく、下にいくほど間隔が広い。これは意図的です。
切り替えの練習で使うとき、最初から30分に設定してもうまくいきません。減っていく様子を最後まで一緒に見届けられる長さでないと、「これがなくなったら終わり」という仕組みそのものが伝わらないからです。1分・3分は、その最初の一歩のために置いています。
逆に45分・60分は、宿題や作業の「終わりが見える」用途を想定したものです。同じ道具でも、短い時間と長い時間では役割が違います。
画面が消えるとタイマーも見えなくなります。このツールは端末の画面を強制的に点けたままにする機能を使っていません。スマホやタブレットの自動ロックが短いと、途中で画面が暗くなります。長めに使うときは「全画面」ボタンを押すか、端末側の自動ロックを長めに設定してください。
こういうときは、別の方法のほうが早い
正直に書いておきます。次の場面では、この道具は力になりません。
- タイマー自体が気になって落ち着かない:減っていく様子をずっと見つめてしまう場合、かえって負担になります。画面を少し離すか、使うのをやめて構いません。
- 終わりの時刻が確定していない待ち時間:お迎え待ちのように「あと何分か分からない」場面で使うと、0になったのに終わらないという体験になります。確実に終わる時間が決まっているときに向いています。
- 時計そのものを読む練習をしたいとき:このツールは時計を読まずに済ませる道具です。目的が逆になります。
- 紙のほうが合う場合:画面を見ること自体が刺激になる子もいます。市販のアナログ式タイマーや、砂時計のほうが合うこともあります。
読みもの
「あと5分」と声をかけても切り替えが難しいのはなぜか、場面ごとにどう使い分けるかは、別の記事にまとめています。
よくある質問
「視覚タイマー」とはなんですか?
のこり時間を数字だけでなく“色の面積”で示すタイマーです。時計の読み取りが難しいお子さんや、時間の見通しが持ちにくい方でも、「あとこれくらい」が直感的にわかり、切り替えの不安を減らせます。
音を消せますか?
はい。「終わりの音」のチェックを外すと無音になります。音が苦手なお子さんにも配慮できます。終了時は画面のメッセージと(対応端末では)バイブでもお知らせします。
アプリのインストールは必要ですか?
不要です。ブラウザですぐに使えます。ホーム画面に追加すればアプリのように起動でき、一度開けばオフラインでも動作します。
データは送信されますか?
いいえ。すべてお使いの端末内で動作し、入力内容や利用状況のファイルが送信されることはありません。
※ このツールは日常の見通しづくりを助ける補助ツールです。医療・診断・治療を目的とするものではありません。お子さんに合う使い方は、必要に応じて専門家(医師・支援者)にもご相談ください。
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