「URLで渡す」を押すと、いま画面にある予定がそのままURLになります。LINEやメールで送れば、相手の端末で同じ予定が開きます。園や学校で作ったものを家庭へ、家庭で作ったものを支援者へ——同じものを見ながら話せます。
このときデータはどこにも送信されていません。予定の中身はURLの「#」より後ろに入っていて、その部分はブラウザからサーバーへ送られない決まりになっています。つまり、かわたれ studio を含め誰のサーバーにも予定は届きません。URLを渡した相手だけが読めます。
逆に言えば、URLを知っている人は誰でも開けます。予定表には起床や就寝の時刻、通う場所と時間帯が並びます。生活の流れがそのまま読み取れるので、共有の場やSNSに貼らないでください。渡す相手を選べる手段(個別のメッセージなど)で送るのが安全です。
絵カードスケジュール(視覚スケジュール)は、「次に何をするか」を絵と文字で順番に示した予定表です。時計や文章だけでは見通しが持ちにくいお子さんでも、絵カードで並べると1日の流れが直感的に分かり、活動の切り替えがスムーズになります。自閉スペクトラム(ASD)やADHDのお子さんの支援で広く使われています。
この「絵スケジュール」は、絵カードスケジュールをブラウザ上でその場で作れる無料ツールです。カードを印刷したりアプリを入れたりしなくても、スマホ・タブレット・PCですぐ作成でき、できたら✓、印刷・PDF保存もできます。
このツールは画面上で予定を並べられます。ただし本来は、印刷して貼って使うことを想定した作りです。画面だけで完結させていない理由を書いておきます。
予定表は、本人がいつでも自分で確かめられる場所にあってこそ意味を持ちます。冷蔵庫の扉、玄関、机の前。端末を開いて起動して……という手間が挟まると、確かめたいときに確かめられない。紙なら貼っておくだけで、視界に入り続けます。
作った内容が端末に残るようにしてあるのも同じ理由です。毎朝ゼロから作り直すことになれば、まず続かない。一度作っておけば、変更があった日だけ直せば済みます。
最初の1枚をどう作るか、絵の選び方、園や学校と共有するときの注意は、別の記事にまとめています。
次に何をするかを絵と文字で示した予定表です。見通しが持てると安心でき、活動の切り替えがスムーズになります。自閉スペクトラムやADHDのお子さんの支援でよく使われます。
はい。「印刷・PDF保存」から、操作ボタンを除いたきれいな予定表を印刷・PDF化できます。冷蔵庫やお部屋に貼ってお使いください。
同じ端末の同じブラウザなら、次に開いたときも内容が残ります(端末内に保存し、サーバーには送信しません)。
いいえ。すべて端末内で処理し、内容が外部に送信されることはありません。
ほぼ同じ意味で使われます。いずれも「次にすること」を絵と文字で見える形にした予定表を指します。
不要です。ブラウザで開くだけで使えます。ホーム画面に追加すればアプリのように起動でき、一度開けばオフラインでも動きます。
変えられます。一覧の上にある「カードの大きさ」で小・中・大を選べます。選んだ大きさは、印刷にも「画像で保存」にもURLで渡した先にもそのまま反映されます。遠くから見せたいときは大、1日ぶんを1枚に収めたいときは小が向いています。
絵の一覧の隣にある入力欄に、好きな絵文字を直接入力・貼り付けできます。スマホやパソコンの絵文字キーボードがそのまま使えるので、一覧にない絵も選べます。